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専門看護師と認定看護師の違い

2013年08月01日

専門看護師とは、複雑で困難な看護の環境にある患者さんやその家族に対して水準の高い看護を提供するために、特定の専門看護分野に関する知識やスキルを学んでいる看護系大学大学院修士課程修了者のことをいいます。
また保険や医療、福祉の発展に貢献し、看護学の向上を図ることも役割とされています。

専門看護師になるためには、日本看護協会専門看護師認定試験に合格している必要があります。
保健師、助産師、看護師といういずれかの免許を保有していて、5年以上の実務経験があることも必要です。

専門看護師としての特定の専門分野にはがん看護、精神看護、感染症看護などがあり、5年ごとに更新することが必要とされます。
認定看護師とは、専門学校を卒業していればなることができるものです。

看護

保健師、助産師、看護師といういずれかの免許を保有していて5年以上の実務経験があることを条件として、日本看護協会の認定看護師認定試験に合格することでなることができます。
熟練した看護技術や知識を実践し、質の高い看護実践能力を向上させていくという役割があります。

専門看護師よりもよりこまかな分野が特定されていて救急看護、訪問看護、糖尿病看護、認知症看護などがあります。
  


Posted by もぐもぐ at 14:29Comments(0)